伊藤耕司(いとう こうじ)チェロ

東京藝術大学音楽学部器楽科(チェロ専攻)卒業。 堀江秦氏、三木敬之、レイヌ・フラショー、安田謙一郎、諸氏に師事。

バッハカンタータクラブ、憩弦楽四重奏団等を経て現在フリーのチェリストとして、リサイタルをはじめ、室内楽,オーケストラとの協奏曲共演、CD録音、シャンソンのオブリガートチェロ奏者など幅広い分野で演奏活動を行なっている。

文化放送音楽賞受賞、パン・アートフェスティバルにおける現代音楽コンクールにて、入賞。

1991年、ほくとぴあにおいて“ソナタの夕べ”、1993年両国シアターX、1994年に木のアトリウム、1999年、東京オペラシティー・リサイタルホールにおいてのリサイタル、1995年11月NHKFM“土曜リサイタル”、2007年10月27日には船橋市市制70周年記念ガラコンサートに於いて、ヴィヴァルディの協奏曲を演奏、すみだトリフォニー小ホールにおいて室内楽コンサート、2008年東京オペラシティー・リサイタルホールにおいてのリサイタル“和の響き”、2016年11月ソノリウム(永福町)に於いて

「伊藤耕司チェロリサイタル〜秋に想ふ〜」、2018年10月浦安音楽ホール(コンサートホール)に於いて「伊藤耕司チェロリサイタル〜秋に想ふ〜2」など多くの演奏会で好評を博している。

教え子が沢山のメディアに参加、教員活動などで活躍している。
また、船橋弦楽アンサンブルなどの合奏団の指導、各オーケストラの客演首席を務めるなど演奏活動の他にも、後進の指導には特に力を入れている。

スタジオ・ミューズ主宰。 

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